病状について
切り取った部位の病理検査の結果、
腫瘍の厚み 1.5mm
クラークレベル Ⅳ
腫瘍周辺の皮膚転移は見られないとのこと。
クラークレベル(皮膚の厚みに対しての腫瘍の深さの割合とでも言ったらよいのでしょうか)が比較的深いとのことで、他所への転移が心配されるとのこと。
今回はその検査のためにセンチネルリンパ節生検を行うことが目的の一つです。
それから目的のもう一つとして患部の皮膚の再移植。
前回の植皮は一旦は定着するものの、2週間後には腐ってしまいました。
(ちょっとグロいので、関心がある人のみクリックして見て下さい)
実は家で床に置いてあった物を患部で踏みつけて、もともとドス黒かった皮膚が(そんなものみたい)、内出血?でさらに真っ黒に変色。それが原因かなぁ??
次回はスリッパを履いて生活しよう。
そして今回の目的の最後として抗がん剤治療があります。
これがまた痛いんです。想像するだけで寒気がします。
※2010現在の記事『悪性黒色腫(メラノーマ)の治療経過』へリンク
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