主治医からのメモ
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今日はかかりつけの医院で採血を受けてきました。
そこにはもう10年近く通っていて、2・3ヶ月に一度は採血を受けてきましたが、先生もベテランですし自分の血管も結構太く採血で悩まれることなどありませんでした。
しかし、今日はどの血管に針を刺すのかなかなか決めてもらえません。
腕を縛ってもそれらしい血管は全く浮き出てきませんでした。
先生もあっちを触ってはこっちを触り、さんざん悩んだ末にかすかに見える青い線を目当てに針を刺しましたが、失敗こそしなかったものの以前なら引圧に吹き出る血液もこころなしか勢いにかけているように見えました。
抗がん剤治療によって、血管がもろくなったり細くなったりするという話は聞いたことがあったので自分自身でも何となくそんな気はしていたのですが、どうやら血管が細くなって、出にくくなっているようです。
仕方がないこととはいえ、自分がひ弱になってしまったようで(まぁ本当にそうなんでしょうが)ちょっと悲しくなりました。
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悪性黒色腫(メラノーマ)に対するセンチネルリンパ節生検がこの4月から保険適用になるそうです。
(この件に関する記事が日経BP社のサイトがんナビに載っています)
私自身はすでにセンチネルリンパ節生検を受けているのでこの恩恵は受けられませんが、これからこの生検が必要となる方々にとっては治療費の負担軽減という意味でも、その有効性が認められたという点でも心強いものになると思います。
しかし、悪性黒色腫を罹患された方にとってセンチネルリンパ節生検という言葉はけっこう身近なものだと思うのですが、今回の記事も含めてどちらかというと乳がんに対して行うもののような扱いを受けているようにも思います。
また、絶対的な患者数の違いがあるので仕方がないのでしょうが、癌のサイトと銘打っていても皮膚がんそのものの扱いが無いなど悪性黒色腫などの皮膚がんは癌といっても他の癌とは別扱いされていることも多く、相手にそのつもりは全くないとは思いますがときに疎外感さえ感じてしまいます。
自分の病気についての情報を得ることは、癌患者本人にとってもその家族にとっても大切なことです。その情報の存在自体がないのかもしれませんが、悪性黒色腫についての情報も他の癌と同様に得られるようになればと思います。
情報といえば私が一番役に立ったのは金原出版の『悪性黒色腫の診断・治療指針』です。しかし、これもすでに出版から9年が経ち情報として信頼できるのか、もっと最新で有効な情報があるのではないかと不安になります。実際には9年前の時点からの進展はあまりないようで結局最後にはこれを頼りにしていますが、そういったことも含めて情報がきちんと集約されていることが大切だと思います。
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今日は定期通院の日、先月に撮った右股関節のレントゲンの結果も聞きに行ってきました。
右股関節痛が気にならないと言えば嘘になりますが、それでもこの4週間ある意味達観していたのも事実で、自分としては淡々と過ごす毎日でした。
しかし、何か特別に検査した時はいつもそうなのですが、その結果を聞くにあたってはけっこうドキドキします。
今日は、予約時間よりかなり早めに病院に着いたことと診察が長引いていることが重なってけっこうな時間を待たされましたが、待合室で座っていても気持ちが落ち着かずついつい何度もため息をついてしまいました。
やっと自分の順番が来て緊張して診察室に入りましたが、診察時間はいつも通りのほんの数分。
結果としては、骨には異常なし。
レントゲンにはきれいな股関節?が写っていました。
悪性黒色腫(メラノーマ)の場合の骨転移は、溶解性が多く画像には黒く写るようですが、白い骨盤と大腿骨がきれいに股関節でつながっていました。
診察室を出て待合室で注射を待っている時には、安心したということもあってかちょっと放心状態という感じでした。
なんだかんだ言っても、無事であることはうれしいものです。
ただ、痛みが引いていないこともあってか、一応次回の診察時にレントゲンの予約を入れました。とりあえず運動量を可能な限り低く抑えていたので、痛み自体は少なくなっていますが完全に無くなる気配は無さそうです。
この2ヶ月近く全くと言って良いほど身体を動かしていないので、関節が硬くなってきていることとお腹周りの肉付きがさらに良くなっていることが気になります。
一応異常なしとのことだったので、ぼちぼち自転車でも再開しようかと思います。
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年末年始の時期になると、このところ毎年のように「年賀状とはこうあるべきだ」とか「こんな年賀状が送られてきたが思いやりがない」といったような話をあちらこちらでよく見聞きします。
それらの考えに対して何か意見や反論等を言うつもりはありません。
ただ、自分が年賀状に対してどう思っているのか考えたときに、ここに書いておくことも大切だと思う部分もあったのでそれを少し書きたいと思います。
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それは新型インフルエンザ
かかりつけ医の話によると、年末年始の一時は治まっていたものの、会社が始まり学校が始まるにつれて患者の数が一気に増え、一旦は消えていたインフルエンザの警報がまた地域に出ているとのことでした。
実感としてはあまり身近に新型インフルエンザを感じてはいなかったものの(単に冬休みで外界との接触が少なかったのでそういった情報が入ってこなかっただけなのですが)、注意は必要だと思い直していたところ時すでに遅く、下の子(季節性、新型ともにワクチン接種済み)が感染し発症してしまいました。
春休みの終わりに子供たちを映画を観に連れて行ったのですが、どうやらそれが失敗だったようです。
本人は隔離とあいなりましたが、ひとつの家の中で完全隔離ができるわけでもなく、当然本人の生活の面倒も見なくてはなりません。
その面倒を直接見るのはうちの奥さん。家族の中では唯一新型インフルエンザのワクチンを接種できていません。
はてさて、この新型インフルエンザとの闘いはいつまで続くのでしょうか?
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あけまして
おめでとうございます
このブログを訪れて下さった方々が、健やかにこの一年を過ごせるようお祈りいたします。
平成22年 元旦
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一応今では受け入れたつもりですが、自分自身が悪性黒色腫(メラノーマ)であるということを受け入れるまでにはそれなりの時間がかかりました。
今でも家族のことを考えるとちょっとつらいものはありますが、できるだけ悪い方に進まないよう多少は身体に気を遣ってはいても、まぁなるようにしかならないとある意味開き直っているところもあります。
しかし色々な本を読むと、患者自身は自分が癌であるということを受け入れることができても、その家族は受け入れることができず患者以上に苦しむ場合も多い様です。
どうやら我が家の場合もそのパターンに当てはまりそうです。
子供自身は受け入れるも入れないもありませんが、うちの奥さんは現段階で受け入れたとは言えないようで、どうやらプチ鬱に陥っているようです。
その原因のひとつに2週間位前から感じる右股関節の痛みがあります。
座っているときや寝ているとき、何かに気持ちが行ってしまっているときなどには感じませんが、歩いていると「ちょっと違和感あるなぁ」といった程度の痛みがあり多少足を引きずることもあります。
最悪の場合は骨転移などのことも考えられますが、自分としてはそんなんなっちゃったら仕方ないですからねぇ位に受け止めています。
しかし、家族としてはそんな開き直りはできないようで、私の一挙手一投足が気になるようです。
とりあえず今日は定期通院の日だったので、主治医には報告してきました。
4週間前にちょうどCTを撮っていたので(後腹膜のリンパ節を撮ったもの)、その結果とあわせて画像を確認したところ異常は見られませんでした。
一応念のため右股関節周りのX線を4枚ほど撮りましたが、その結果はまた次回4週間後です。
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うちの長男は小学1年生。
自分自身が小学生の時には、家で勉強するなんてことを全くと言って良いほどしませんでしたが、そんな自分がなんやかんやと毎日子供の勉強の面倒を見ています。
自分がしてこなかったことを自分の子供に押しつけるのもなんですが、昔の自分を振り返るとあまりにもちゃらんぽらん。たまたま周囲の友人や環境に恵まれたのが幸いだったというだけで、よくぞ今の自分があるというのが実感です。
小学校時代の通知表が一応全部残っているのですが、そこには担任からの怒りのコメントや嘆きのコメントが綴られています。今にも当時の担任のため息が聞こえてきそうです。
そんな自分と同じような育ち方をしたら絶対にいけないと、多少はまじめに物事に取り組む姿勢を身につけさせようと一緒に勉強をしている次第なのですが、小学校1年生の勉強を教えることがこんなに難しいこととは思いませんでした。
数学は自分の中で最も得意分野ではあるのですが(仕事も数学を使っています)、算数を教えることには数学を考えること以上に頭を使います。
それでも子供は多少算数が好きなようで何とかついてきてくれてはいますが、国語となるともうお手上げです。
文章を読み取らすことなどはどのように教えて良いのか全くわかりません。
そこに書いてあることがわからないということにイライラしてついつい口調も厳しくなってしまいます。
そのたびに、こんなに怒ったって子供が勉強が嫌いになるだけで何にも良いこと無いのに、何で自分はこんなに怒っているのだろうと自己嫌悪に陥ります。
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ワクチンを接種してきました。
今日は准教授が外来に出ていない日ということもあって比較的空いていたからなのか、受付をしてからあっという間にワクチン接種となりました。
ワクチンの接種に先立ってまず問診票の記入をしましたが、「何か病気にかかっていますか」との質問だけはどうしても『病気にかかっている』との言葉に引っかかりその部分は未記入のまま提出すると、診察時にワクチン接種を担当した医師が「悪性黒色腫」と記入していました。
月にいっぺんはインターフェロンの注射を受けているし、5年間は経過観察をしていかなければならないことは承知しています。
しかし、ことばのあやですが『病気にかかっている』といわれるとなぜだかとても引っかかりを感じます。
基礎疾患有りということでワクチンを接種するわけですから、言葉がどうのこうのではなく、その病名を書くのは当然といえば当然なのでしょうが。
新型インフルエンザ予防接種済証なるものをいただいてきました。
さすが新型インフルエンザ!
こんなものまであるのかとビックリしましたが、一度ももらったことがないのですが、普段の季節性インフルエンザのワクチンでも本当は同様のものが発行されるようですね。
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